解説
用途
ウインドウの表示・非表示時にアニメーション効果を与える

API名
AnimateWindow

使用dll
user32.DLL

引数
hWnd  :対象ウインドウのハンドル
dwTime :アニメーション効果時間
dwFlags :アニメーションの種類(以下参照)
一部動作確認できず
名前定数(16進数)解説
表示時アニメーション
AW_ACTIVE $20000ウィンドウをアクティブにする(AW_HIDEと組み合わせない)
AW_BLEND $80000フェードイン効果を与える(同上)
AW_SLIDE $40000スライド効果を与える(AW_CENTERと組み合わせない)
AW_HOR_POSITIVE$1 左から右にスライド(同上)(AW_VER_と組み合わせることができる)
AW_HOR_NEGATIVE$2 同、右から左
AW_VER_POSITIVE$4 上から下にスライド(同上)(AW_HOR_と組み合わせることができる)
AW_VER_NEGATIVE$8 同、下から上
非表示時アニメーション
AW_CENTER $10 AW_HIDEと組み合わせたとき中央に向かって崩壊
AW_HIDE $10000ウィンドウを非表示にする
サンプル
#変数・関数の定義
●AnimateWindow(H,T,F)=DLL("user32.dll",
"Long AnimateWindow(
Long hWnd,
Long dwTime,
Long dwFlags)")

Fとはフォーム

!AW_BLEND = $80000
!AW_ = $10||$10000 
!AW_SLIDE = $4||$1

#フェードインで表示後、中央に向かって崩壊、斜め右下方向に表示
AnimateWindow(Fのハンドル,2000,AW_BLEND)を表示
0.5秒待つ
AnimateWindow(Fのハンドル,500,AW_)を表示
0.5秒待つ
AnimateWindow(Fのハンドル,2000,AW_SLIDE)を表示

補足
これで表示した場合は通常の方法での非表示ができない
通常の方法で表示した場合はこの方法で非表示できない

【戻る】

inserted by FC2 system